最終更新日:2017/12/11

青汁の副作用&注意点&飲んではいけない人

青汁を飲んで、下痢、便秘、食欲不振、などの副作用が起こる場合があります。そして、含まれている成分や、体調によってアレルギーを起こす事も。副作用が起こった場合は、どのようにするべきか、まとめてみました。

 

さらに、青汁を飲んではいけない人がいることを知っていますか?持病がある方は、青汁を飲んではいけません。まずは、主治医に相談することをおすすめします。これらの事をまとめてみました。

 

『青汁の副作用』主な症状は4つ

 

下痢

下痢で苦しむ男性の画像

  • 青汁に含まれている食物繊維によって引き起こされます

青汁の場合は液体なので、急に食物繊維が腸に流入してくることによって、腸がびっくりしてしまい動きが早くなり下痢を引き起こしてしまいます。さらに、青汁を溶かす水や牛乳の温度も大切です。

 

関連記事:青汁を飲むと下痢になる七つの理由とその対処法

便秘

便秘で困っている女性のイラスト

  • 食物繊維は過剰摂取すると、腸内に停滞してしまい便秘になることがあります

青汁を摂取して便秘がひどくなるといった場合には、一旦やめて様子を見てもよいでしょう。便秘がひどくなる場合、食物繊維がバランスが悪い・腸の動きが悪いなど様々な原因が考えられます。

 

あまり体に負担になる場合は、病院受診も視野に入れて、水分をこまめにとって、まずは便秘解消しましょう。

食欲不振

食欲不振な女性のイラスト

  • 胃腸虚弱があるような方だと、稀に食欲不振などの不快症状を訴える方がいます

青汁の持つ2つの作用である「抗炎症作用」「豊富な食物繊維」により食欲不振になる場合があります。このような副作用を感じる場合は服用量を減らしてみるなどの工夫が必要になります。

アレルギー

全身に発疹が出てるイラスト

  • どの食べ物も同じですが、青汁にもアレルギー症状を引き起こす可能性があります
アレルギー持ちの方は注意が必要!

アレルギーをお持ちの方は稀に重篤なアレルギー症状を引き起こすことがあるので注意が必要です。症状としては発疹などが多いので、服用後に異常を感じたら服用をやめましょう。

 

関連記事:青汁を飲んで蕁麻疹が出る!?その理由と対策

青汁の副作用が出る原因は?

 

青汁に含まれる「脂溶性ビタミン」が原因

 

脂溶性ビタミン

油に溶けやすいビタミンA・D・E・Kの事を言います。例えば、ビタミンAは過剰摂取で「腹痛・嘔吐・めまいなど」、ビタミンDの過剰摂取では「頭痛・腹痛・高脂血症など」の症状が起こると言われます。

 

脂溶性ビタミンは体内に蓄積しやすい成分です。過剰に摂取しすぎると副作用として「腹痛・頭痛・嘔吐・下痢・発疹・アレルギー」などを引き起こす可能性があります。いくら体に良いからと言っても過剰摂取は、逆に健康を損ねてしまいます。「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですね。

 

副作用が出る条件
  1. 飲み方を間違えたとき
  2. 身体に合わない方が飲んだとき

 

このような副作用が出ないように、始めて飲む時に、不快な反応がないか確認しましょう。そして、お腹が弱い方は、冷たい水や牛乳などは利用せず、常温の水などを利用しましょう。

 

青汁の副作用 まとめ

 

青汁飲む家族のイラスト

青汁を飲んで副作用が出たら「飲む量を減らす」ようにしましょう。だだし、それでもダメなときは速やかに、購入した販売元に相談しましょう。

 

症状がひどい場合にはお近くの医療機関に相談する事をおすすめします。青汁は薬ではありません。たくさん飲んだからといって効果を実感できるわけではない、という事を理解して利用しましょう。

青汁の絶対間違えちゃいけない3つの注意点

 

青汁は薬ではない

 

「飲めばすぐ良くなる」というような即効性はありません。体調を整えるには、少なくとも3ヶ月は継続することが必要だとどの青汁メーカーも伝えています。

 

青汁を飲むだけでは病気は治らない

 

青汁を飲んでいれば安心ではありません。青汁は病気にならないように体質改善をお手伝いするものであり、青汁そのものが病気を治すものではないのです。病気がある場合は、かかりつけの医師の診断を受けましょう。

 

青汁の保存について

 

通常、青汁はアルミパックなどで個々包装されています。なので、そのアルミパックを破かなければ賞味期限内に限り安全に服用できると思います。

 

錠剤などの商品に関しては防湿剤などが入ってはいますが、アルミパックよりも湿気を吸いやすいので、商品が変色したり異臭が漂うような場合には、賞味期限内であっても服用せずに廃棄することをおススメします。

 

タンスの上まで子供の手が届かないイラスト

 

[保存方法]
★ 高温多湿・直射日光を避ける
★ 子供の手が届かない場所に置く

 

 

青汁は薬のように決まった時間に飲む必要はありません。ただし毎日決まった時間に飲む習慣をつけた方が効果的です。

 

管理人は必ず「空腹時」に飲んでいます。胃の中に何もない方が、心理的にも染み渡る感じで効果がある気がします。それよりもなにより、毎日続けることが大切です。

 

とにかく…「健康は予防が1番」…です!

 

青汁を飲んではいけない人

慢性病などを抱えている方

 

医師が手でばつをしてるイラスト

  1. 慢性病による薬との相互作用
  2. 臓器の機能低下

 

上記2点による不快症状をもたらす恐れがある人は飲用禁忌になります。青汁の成分が慢性病を悪化させてしまうことや、服用している薬の効き目を悪くしてしまうなどのよくない作用をもたらしてしまうことがあるからです。

 

これらは生死に関わるような重篤な症状をもたらす危険性があるので、慢性病を抱えている方は必ず摂取前に担当の医師、薬剤師に相談するようにしましょう。また、摂取して不快症状が出た場合には速やかに摂取をやめて医療機関に相談するようにして下さい。

 

 

〈具体例 その1〉

 

実際のワーファリンの画像

  • ワーファリンという薬を服用中の方
  •  

    ※ワーファリンは様々な疾患に対して用いられている薬であり、これといった特定は出来ません。

 

ワーファリン(血液の凝固を防ぐ薬)を服用している方は青汁を摂取することは出来ません。

 

(理由)
青汁にはビタミンKというビタミンが豊富に含まれているため

 

このビタミンKは血液凝固を促進させる働きがあり、ワーファリンの血液凝固を防ぐ作用と拮抗(きっこう)してしまうからです。
 ※拮抗とは薬の作用を弱めてしまう働きをいいます

 

 

 

〈具体例 その2〉

 

  • 腎臓病でカリウムの制限を指示されている方

 

腎臓病で担当の医師からカリウムの摂取を制限されている方は、青汁を摂取してはいけません。

 

(理由)
青汁には沢山のカリウムが含有されているため

 

腎臓病でカリウムの制限をされている方というのは、腎臓が弱っているが為に口から入ってきたカリウムを尿として排泄することが出来ません。排泄出来ないと体内にカリウムが停滞してしまい、高カリウム血症を引き起こして不整脈などの原因になるからです。

 

関連記事:腎機能向上に青汁!?ただし腎機能低下中はNG!

 

不妊治療を行っている方

 

コウノトリが赤ちゃんを運んでくるイラスト

不妊治療には青汁が合わない場合がありますので、必ず医師に相談してから青汁を飲むようにしてください。万が一のことがあったら大変なので絶対に注意して下さい。

 

人に青汁をおすすめするときも気をつけなければいけません。不妊治療をしている方はなるべく人に知られたくはないはずです。なので青汁の強制は絶対にやってはいけません。