最終更新日:2017/12/11

どんな葉っぱが青汁に向きますか?

青汁に向いている葉っぱ

緑の葉っぱなら何でもいいというわけではありません。もちろん、青汁に向いている葉っぱと、不向きな葉っぱがあります。

 

葉っぱの組み合わせによって、体にもたらす効果も上がるので、青汁を作る際に参考にしてください。

 

スーパーマーケットでも売られている、野菜でつくる方法と効能と、野菜選びで気をつけるポイントについて見ていきましょう。

 

スーパーで売られている食材の中で「青汁に向いている葉っぱ」
水菜 カブの葉
セロリ 小松菜
大根の葉 ブロッコリー
しそ 春菊
パセリ ニンジンの葉
キャベツ  

 

スーパーで売られている食材の中で「青汁に不向きな葉っぱ」
ホウレンソウ ヨモギ

スーパーで売られている食材の中で青汁に「向いている葉っぱ」

水菜


もともとは京野菜の一つでしたが、全国的にも食べられるようになった水菜。比較的多くのポリフェノールが含まれ、日光を浴びてダメージを受けた肌を修復する効果があります。

 

また、新陳代謝を整え、鉄分がホウレンソウより豊富に含まれますので、女性に特にお勧めの葉っぱです。

 

カルシウム含有量も牛乳より多く、生で食べますので、栄養素が破壊されず効果的な吸収ができます。2株で150ml絞ることができ、味が淡白で飲みやすいです。

カブの葉


普段食べている根っこの部分は淡色野菜ですが、葉っぱの部分は色の濃い緑黄色野菜のカブ。ビタミンやミネラル類も圧倒的に根っこより葉っぱの方が豊富です。

 

特筆すべきは。βカロチンやビタミンC、鉄分が豊富な事です。また、カルシウムの含有量が野菜の中でも最も多い部類に属します。

 

ちょっと舌を刺激するような独特の辛味がありますので、はちみつなどを加えて飲んでもおいしいです。一玉で60ml絞ることができます。

セロリ


古代エジプトではどんな不快なにおいも消し去る薬草として愛用されてきました。この独特のセロリの香りには精神を安定させる作用があります。日本には江戸時代に伝わってきました。

 

グリーンスムージーなど、野菜を使ったジュースの定番のセロリ。欧米では昔から薬草の一つとしても用いられてきました。セロリ独特のにおいは、アピインという成分でこれが鎮痛作用や二日酔いの症状の改善にも役立つ働きをします。栄養価が特に高い葉っぱも忘れずに使用しましょう。

 

一本で100ml絞ることができ、飲みやすさもジューサーのかけやすさも非常に良いです。

小松菜


小松菜は東京都江戸川区の小松川で栽培が始まったことから、小松菜と呼ばれるようになりました。

 

小松菜もグリーンスムージーに欠かせない野菜として、近年脚光を浴びてきました。ホウレンソウより豊富な鉄分やカルシウムは、貧血を抱える人や、子どもを産んで骨粗しょう症が気になる人にはお勧めの野菜です。

 

小松菜にはビタミンCが豊富に含まれているので、鉄分と一緒に摂取することで、吸収率が高まります。また、ビタミンB群もバランスよく含まれていますので、肌荒れが気になる人や、ニキビなどの吹き出物が気になる人にもお勧めの野菜です。

 

独特のにおいがありますが、ヨーグルトや牛乳などと混ぜると、気になりにくいです。1株で160ml絞ることができます。ジューサーにも非常にかけやすい葉っぱです。

大根の葉


大根もカブと同じく、ビタミンやミネラル類が根っこの部分より葉の部分が豊富な野菜です。最近、大根の葉っぱが栄養豊かな事が見直され、葉っぱ付きでも売られるようになりました。

 

βカロチンやカルシウムや鉄分、そして血行を促進する働きのあるビタミンEも豊富に含まれています。ビタミンEは、活性酸素を抑え、老化や悪玉コレステロールの生成を抑える働きもあります。

 

一本分で160ml絞ることができます。カブの葉よりもややきつい辛味がありますが、これもはちみつなどで緩和することができます。

ブロッコリー


葉酸が豊富に含まれる野菜の代表的なものが、ブロッコリーです。この葉酸が不足すると、赤血球が十分量に生成されず、酸素が全身に運ばれずに貧血を招いてしまいます。

 

また、葉酸だけでなく、レモンより豊富に含まれるビタミンCや、βカロチン、ビタミンEなど、肌を整えるビタミンが豊富に且つバランスよく含まれているのもブロッコリーの特徴です。これ以外にも注目すべき成分として、がんの発生を抑えるスルフォラファンという物質が発見されています。

 

一株で160ml絞ることができます。ジューサーへのかけやすさも飲みやすさも非常に良いです。

しそ


シソが中国などから日本へ伝わったのは、もともと漢方の一つとしてだったと言われるほど、昔から薬効を認められていました。漢方では、貧血の改善、解熱作用、咳止めなどに利用されています。

 

シソから抽出したシソ油には、α‐リノレン酸には、アレルギー症状を鎮静させる効果も発見されています。βカロチンは野菜の中でも群を抜いて多く、独特の香りの成分には防腐効果がありますので、食中毒の防止にも効果的です。

 

100枚で50ml絞ることができます。飲みにくい時は牛乳やレモンを加えることでまろやかになります。

春菊


春菊は室町時代に日本に伝わってきた野菜です。原産地は地中海沿岸で、独特の香りを楽しむために、ヨーロッパでは鑑賞用の植物として育てられてきました。今ではお鍋には欠かせない春菊ですが、生で食べることで豊富な栄養素をそのまま摂取することができます。

 

βカロチンの量はホウレンソウやカボチャなど他の緑黄色野菜よりも豊富に含まれています。2分の1株で、位置に日に必要とされるベータカロチンを摂取することができます。それ以外にもビタミンやミネラル類をバランスよく含み、美肌にも効果を発揮します。

 

春菊独特の香りの成分にはα‐ビネンやベンズアルデヒドが含まれ、これらには消化器の活性化や、咳を抑える効果があります。

 

1株で120ml絞ることができます。牛乳やヨーグルトなどの乳製品で独特の香りや苦みを抑えることができます。

パセリ


普段は付け合わせとして使われるパセリですが、実は他の野菜よりも栄養価が非常に高い野菜なのです。特に、βカロチンやビタミンのC、E、K、そして葉酸は野菜の中でも非常に多く含まれているのです。

 

これらの相乗効果で動脈硬化の抑制や他の生活習慣病の改善にも効果を発揮しています。パセリから抽出される油には、食中毒の予防効果も発見されています。

 

8本で100ml絞ることができます。苦みが気になる方には、はちみつやレモンなどを加えると飲みやすくなります。

ニンジンの葉


ダイコンやカブと同じく、根っこの部分より葉っぱの部分が栄養が豊富な野菜です。ですが、ほとんどの場合は葉っぱはカットされた状態で売られているので手に入るときは是非購入してみて下さい。

 

ニンジンの葉は根よりもカルシウムが3倍、ビタミンCは約5倍と非常に栄養価が高いです。どうしても手に入らないときは、ニンジンの根の上の部分を切り取って、自分で水耕栽培する方法もあります。

 

ニンジンの葉に豊富に含まれるカリウムには、塩分方で体内に多く存在するナトリウムの排出を高め、体のむくみを抑えたり血圧を安定させたりする効果があります。

 

3本で100ml絞ることができます。これも独特のにおいがありますが、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を加えることで抑えることができます。

キャベツ


どこの家庭でも冷蔵庫の野菜室にあるキャベツ。外側の色の濃い葉を取り除いた状態で売られていることが多いですが、栄養価が高いのは実はこの捨てられることの多い外側の葉です。

 

キャベツの葉に含まれるビタミンUには、胃腸などにできる潰瘍に効果を発揮する成分です。また、潰瘍がない場合でも、胃の粘膜を補強する働きをしますので、胃腸の弱い方には特に摂取してほしい成分です。

 

外側の葉2枚で120ml絞ることができます。飲みやすさもジューサーなどへのかけやすさも抜群です。

スーパーで売られている食材の中で青汁に「不向きな葉っぱ」

ホウレンソウ


一年中手に入りやすく、柔らかいのですりつぶし易いのですが、含まれているシュウ酸がカルシウムの吸収を阻害し、大量に摂取するとシュウ酸カルシウムが腎臓や膀胱に石を作る恐れがあります。

ヨモギ


ヨモギは刺激性の揮発成分がありますので、血圧が高くなる可能性がありますので、青汁には不向きです。

野菜選びで気をつけるポイント

毒性があってはいけませんし、味もひどく苦いものは不適当です。また、一年中手に入るものが、栄養価の変化が少なく向いていると考えられます。

 

青汁の野菜

そして農薬などに汚染されていない葉っぱを選ぶ必要があります。生のままを絞って飲みますので、農薬を使っていないだけでなく、農薬に汚染されている可能性のある場所で栽培されたものは、避けることが賢明です。

 

小売店で買う場合、「無農薬野菜」とか「有機野菜」とか表示がされていますが、この二つは同じものではありません。有機野菜とは、化学肥料を使用せずに栽培されたもの、という意味ですが、JASの規定では一部の農薬を使用しても「有機野菜」と表記することが認められているのです。

 

ですから、有機野菜は何でも無農薬だと思ってはいけません。

 

また、栽培時に農薬が使用されていなくても、流通の過程で鮮度を保つために農薬が散布されている恐れがありますので、かならず丁寧に水洗いをしてから青汁を作るようにしましょう。

 

 

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